プロフィール

アヤ井 アキコ(綾井 亜希子)
1967年、北海道生まれ。絵本作家。

一橋大学社会学部卒業、印刷会社勤務を経て美学校に入学、シルクスクリーン工房などで学ぶ。
月刊漫画誌「ガロ」入選('95年)を機に漫画家兼イラストレーターとなる。

その後、子ども向けの創作に専念、
2010年から絵本の仕事を始める。

動物や植物の生態、昔話に関心がある。
素話も時々行う。

イラスト:『たかい、たかい』 2014

【絵本】
『そだててあそぼう92 山菜の絵本』(藤嶋勇・編、農文協刊、2010年)
『ゆきドラゴン』(加藤志異・作、おはなしプーカ2月号、学研プラス刊、2016年)
『月宮殿のおつかい』(久留島武彦・作、幻冬舎メディアコンサルティング刊、、2016年)
『ドングリ(コナラ)の絵本』(大久保達弘・編、農文協刊、2017年)
『もぐらはすごい』(川田伸一郎・監修、アリス館刊、2018年)
『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの)(やえがしなおこ・作、キンダーおはなし絵本6月号、フレーベル館刊、2018年)
『子どもとたのしむ はじめてのえいごえほん どうぶつのおはなし』(作・再話:すとうあさえ、くもん出版刊、2018年)
『なんでもモッテルさん』(竹下文子・作、あかね書房刊、2019年)
『とりになりたかった こぐまのはなし』(アデール・ド・レェーエフ作、中尾幸・訳、こどものとも1月号、福音館書店刊、2021年)
『くまがうえにのぼったら』(ブロンズ新社刊、2021年)
『こうもり』(福井大・監修、偕成社刊、2022年)
『バーティともみのき』(きたむらえり作、こどものとも12月号、福音館書店刊、2022年)
『プッチェットのぼうし』(中脇初枝・再話、あすなろ書房刊、2023年)
【賞歴】
2007年、第5回イルフ童画館「日本童画大賞」入選※
2008年、白泉社「月刊MOE」第7回イラスト・絵本大賞佳作※ (※当時のペンネームは文井秋。現在は使用していません。)
2014年、ギャラリーハウスMAYA「装画を描くコンペティション vol.14」入選。
2019年、『もぐらはすごい』第24回日本絵本賞大賞受賞、第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定。
【展覧会】
1994年 シルクスクリーン5人展 (目黒区民ギャラリー)
1998年 初個展「Fantastic Funkin’ Shit」(渋谷 ArtWad’s)
1999年 グループ展(渋谷 Art Wad’s)
2000年 個展「東京West Side」(渋谷 Art Wad’s)
2000年 アックス展(表参道 f.b.I & sp.co)
2003年 グループ展(渋谷 Art Wad’s)
2003年 個展「Sensitive Information」(渋谷 ArtWad’s)
2004年 個展「bitter & sweeet」(蔵前 キッチンソルト)
2004年 グループ展(渋谷 Art Wad’s)
2005年 個展「Candles」(中野坂上 A Cafe In Broome)
2006年 グループ展「HOME」(銀座 ギャラリー悠玄、5月)
2008年 グループ展「2008.2.14 LOVE」(銀座 ギャラリーSTAGE 1)
2008年 グループ展「HEARTokyo 2008」(新宿 東京都庁都政ギャラリー)
2009年 グループ展「HEARTokyo 2009」(新宿 東京都庁都政ギャラリー)
2009年 TOKYO MILKYWAY参加グループ展「自由への拡大図」(浅草橋 マキイマサルファインアーツ)
2009年 グループ展「柴野民三と『山ねこホテル』の世界」(青山 ビリケンギャラリー)
2010年 グループ展「Christmas Songs」(青山 ビリケンギャラリー)
2011年 グループ展「今泉省彦追悼展」(阿佐ヶ谷 ギャラリー香染美術他)
2011年 グループ展「ねこのねごと」(青山 ビリケンギャラリー)
2012年 グループ展「ニブルとリスたち」(青山 ビリケンギャラリー)
2013年 グループ展「Pandy*Pandy ~パンダと愉快な仲間たち~」(浅草橋 パラボリカ・ビス)
2013年 グループ展「愛しのマレーグマ」」(浅草橋 パラボリカ・ビス)
2014年 グループ展「記憶の中の1ページ」」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2014年 グループ展「東日本大震災復興支援・チャリティ展」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2014年 グループ展「ねこのねごと2」(青山 ビリケンギャラリー)
2014年 グループ展「毛ノ森をぬけて」(西荻窪 ウレシカ)
2014年 グループ展「アンデルセンの小さな15冊の本」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2015年 グループ展東日本大震災被災地支援・チャリティ展V」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2015年 個展「とりどり」(吉祥寺 トムズボックス)
2015年 個展「絵本『ゆきドラゴン』原画展」(吉祥寺 トムズボックス)
2016年 個展「絵本『ゆきドラゴン』原画展(京都 トランスポップ・ギャラリー)
2016年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展VI」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2016年 グループ展「冬の貝殻たち〜11の音を聴く」(目白 貝の小鳥)
2017年 グループ展「海水中に棲む生物たち」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2017年 個展「ふゆのくらし」(目白 貝の小鳥)
2018年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展VIII」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2018年 グループ展「アックス発 絵本作家展」(青山 ビリケンギャラリー)
2018年 絵本原画展「ろばくんととらねこ ふたりでかいもの」(目白 貝の小鳥)
2018年 グループ展「小鳥夜曲」(目白 貝の小鳥)
2019年 個展「どうぶつたちの ちいさなおはなし」(目白 自由学園明日館内 JMショップ)
2019年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展VIIII」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2019年 個展「どうぶつたちの ちいさな うたげ」(目白 貝の小鳥)
2020年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展X」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2020年 グループ展「小鳥の深呼吸」(目白 貝の小鳥)
2021年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展XI」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2021年 絵本原画展「とりになりたかった こぐまのはなし」(目白 貝の小鳥)
2021年 グループ展「小鳥がくれた道しるべ」(目白 貝の小鳥)
2022年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展XII」(恵比寿 ギャラリーMalle)
2022年 グループ展「あわいを飛んでいく」(目白 貝の小鳥)
2023年 グループ展「東日本大震災被災地支援・チャリティ展XIII」(恵比寿 ギャラリーMalle)
【漫画】
掲載誌:
月刊漫画ガロ(青林堂)、
漫画サンデー(実業之日本社)、
漫画サンデー別冊フォアマン(同)、
マンガの鬼アックス(青林工藝舎)、
月刊bmr(ブルース・インターアクションズ)、
月刊ブルース&ソウル・レコーズ(同)、
月刊cookiescene(同)、他
翻訳:
『ヒップホップ家系図』vol1、vol2(presspop)

日本語レタリング:
Julie Doucet『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(presspop)
Dam Darcy『MEAT CAKE』(同)
Archer Prewitt『ソフボーイ』(同)
Peter Bagg『HATE』(同)
Adrian Tomine『SLEEPWALK』(同)
【イラスト】
掲載誌:
月刊ミュージック・マガジン(ミュージック・マガジン)、
月刊レコード・コレクターズ(同)、
月刊リズム・アンド・ドラムマガジン(リットーミュージック)、
パーカッション・マガジン(同)、
書籍『R&B HIPHOP DISK GUIDE』(出田圭・著、ブルース・インターアクションズ)、
書籍『音楽誌が書かないゴシップ無法痴態』(丸屋九兵衛・著、ブルース・インターアクションズ)、他
広告:
キリン・マイヤーズ・キャンペーンチラシ、毎日新聞社主催スノーボード・イベントポスター、
クローバー・レコーズ The Apples In Stereo CD雑誌広告 他
CDジャケット:
Pharcyde(Handcuts Records)他
映画パンフレット、ポスター:
『カラー・オブ・ハート』、『フランダースの犬』、『ハリウッド・ミューズ』、『ハリウッド監督学入門』
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